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The 55 Anniversary 彫刻の森美術館
開館55周年記念 彫刻の森美術館
〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平 1121


The 55 Anniversary 彫刻の森美術館
The 55 Anniversary 彫刻の森美術館

日時: 2024 年 7 月 26 日(金)
会場: 彫刻の森美術館 森の足湯、カフェ

登壇者:
勝俣 浩行(箱根町 町長)
伊藤 隆道(造形家 東京藝術大学名誉教授)
星野 晃司(小田急電鉄株式会社 代表取締役会長)
加納 修治(フジメディアホールディングス 会長)
日枝 久(彫刻の森美術館 館長)
出口 夏希(女優)
司会者:
西山 喜久恵(フジテレビ)


彫刻の森美術館 55周年 記念式典並びに足湯リニューアル完成披露会

司会者: 西山 喜久恵(フジテレビ・アナウンサー)

昭和 44 年 8 月 1 日に開館いたしました箱根彫刻の森美術館は、本年めでたく 55 周年を迎えます。 これも、ひとえに関係者の皆様のご理解、ご支援のたまものと心から感謝申し上げます。 当館ではこれを記念して足湯のリニューアルを実施いたしました。
本日は、明日の一般公開の前に新しくなった森の足湯を日頃よりお世話になっている関係者の皆様、そしてプレスの皆様に一足先にご覧いただければと思いご紹介させて頂きました。
これより森の足湯完成披露会のテープカットを執り行わせていただきます。

テープカットに参加いただく方々をご紹介します。
(箱根町町長)勝俣 浩行様、(東京藝術大学 名誉教授)伊藤 隆道様、(小田急電鉄株式会社 代表取締役会長)星野 晃司様、(フジメディアホールディングス会長)嘉納 修治様、(彫刻の森美術館 館長)日枝 久館長、(女優)出口 夏希様、以上、6 名の方々にテープカットを行わせていただきます。


・画像をクリックすると 「彫刻の森美術館開館55周年 記念パーティ」 の拡大ページに移ります。

The 55 Anniversary 彫刻の森美術館

彫刻の森美術館開館55周年 記念式典並びに足湯リニューアル完成披露」 テープカット 2024_7_26
【登壇者】左側から:加納会長、勝俣町長、出口様、日枝館長、伊藤教授、星野会長



・画像をクリックすると 「彫刻の森美術館開館55周年 
記念式典並びに足湯リニューアル完成披露テープカット&ミニコンサート」 の拡大ページに移ります。

The 55 Anniversary「MORI NO ASHIYU」 彫刻の森美術館

彫刻の森美術館開館55周年 記念式典並びに足湯リニューアル完成披露会」 2024_7_26
人気の 【足湯エリア】 をリニューアル
足湯全長:約 30 m 利用人数:約 39 名
源泉名:二ノ平温泉 泉質:ナトリウム-塩化物温泉


『 森の足湯 』 リニューアル トラフ建築設計事務所と園田慎二建築設計事務所がデザインしたリニューアル後の 「森の足湯」 では、箱根の森の美しい景色を一望でき、鳥のさえずりや沢の流れ、風の音を感じながらゆったりとくつろげます。 敷地内の源泉を利用した足湯に加え、手軽に温泉を楽しめる 「手湯(てゆ)」 や、車椅子の方にも配慮した席を新たにご用意しています。 さらに、勾配のあるランドスケープを見直し、段差を解消することで、隣接するカフェや多目的に利用できる休息スペース 「丸太広場キトキ」 とともに、誰もが一層くつろげるエリアとして生まれ変わりました。
 また、色や表情が異なる様々な産地の 15 種類の石を並べ、石の質感を体感できます。 彫刻の代表的な素材のひとつである石の迫力や魅力を身近に感じられるデザインとなっています。



The 55 Anniversary「Katsura Funakoshi: The Day I Go to the Forest」 彫刻の森美術館
The 55 Anniversary「Katsura Funakoshi: The Day I Go to the Forest」 彫刻の森美術館
The 55 Anniversary「Katsura Funakoshi: The Day I Go to the Forest」 彫刻の森美術館

彫刻の森美術館(所在地:神奈川県箱根町) は、開館55周年を記念して、彫刻家 舟越桂 (1951~2024 年)
の展覧会を 2024 年 7 月 26 日(金)~11 月 4 日(月・休) の会期で開催 します。

彫刻の森美術館について四季折々の雄大な自然が楽しめる箱根。 彫刻の森美術館は、その自然を生かして 1969 年に開館した、国内で初めての野外美術館です。 近・現代を代表する彫刻家の名品約 120 点が常設展示されています。 また、ピカソ館をはじめとする室内展示場や子供たちが体験できる作品、天然温泉の足湯 (2024 年 7 月 27 日 リニューアル) もあり、心豊かな憩いのひとときを過ごすことができます。


・画像をクリックすると 「彫刻の森美術館開館55周年 舟越桂 森へ行く日」展の展示風景の拡大ページに移ります。

The 55 Anniversary「Katsura Funakoshi: The Day I Go to the Forest」 彫刻の森美術館

プレス内覧会 「彫刻の森美術館開館55周年 舟越桂 森へ行く日 」 彫刻の森美術館開館 本館ギャラリー 2024_7_26

【会期】 2024 年 7 月 26 日(金)― 11 月 4 日(月・休)
【開館時間】 9:00~17:00 (入館は閉館の 30 分前まで)
【会場】 彫刻の森美術館 本館ギャラリー
【主催】 公益財団法人彫刻の森芸術文化財団
【協力】 西村画廊、三菱地所株式会社、現代企画室、メナード美術館、
アンドーギャラリー、京都 ギャラリー白川、高橋龍太郎コレクション、綜合舞台
   【出品点数】 立体 22 点、平面 35 点、資料展示


展示構成・見どころ

・展示室 1 ―僕が気に入っている―
舟越のまわりは、いつも自身が気に入っているものに囲まれています。 代表作のひとつ 《妻の肖像》(1979-80 年) は、舟越のアトリエに大切に置かれています。
・展示室 2 ―人間とは何か―
「日々、世界で起こる戦争や紛争には怒りや憤りを感じます。 しかし人にはそれぞれ役割があり、自分は怒りや悲しみをぶちまけるのではなく、人間の存在を肯定していきたいのです。」 と語る舟越は人々が抱える孤独や矛盾、二面性にも目を向けます。
・展示室 3 ―心象人物―
一貫して人間の存在をテーマにしながら様々に変容を遂げる作品を舟越は自ら 「心象人物」 と名付けました。 展示室3では、東日本大震災がきっかけとなって制作された 《海にとどく手》(2016 年)、人間のすることを丘の上から見続けているスフィンクスをイメージした 《戦争を見るスフィンクスⅡ》(2006 年) などで構成されます。
・展示室 4 ―『おもちゃのいいわけ』 のための部屋―
1997 年に 『おもちゃのいいわけ』 という一冊の本が生まれました。 舟越が家族のために作ったたくさんのおもちゃ達が、姉・末盛千枝子氏によって出版されたものです。 新に本に加わるものの中から 《立ったまま寝ないの!ピノッキオ!!》(2007 年)、《あの頃のボールをうら返した。》(2019 年) などで構成されます。

そして、入院中も絶えず描いていた創作のためのイメージデッサン。 創作の源ともいえるその貴重な内容を舟越が自ら語った映像で紹介します。


舟越桂 森へ行く日

自然の中で人々と芸術家が交流する場として誕生した日本で初めての野外彫刻美術館である 『彫刻の森美術館』。 作品は芸術家の言葉であると考える当館が、周年を記念した展覧会にと 2023 年 3 月に舟越桂氏に依頼したことから本展の企画が始まり準備が進められてきましたが、 2024 年 3 月 29 日 舟越桂氏が逝去されました。 本展は、最期までこの展覧会の実現を望み、励んでくださった作家本人の意志と、ご遺族の意向を尊重し開催されます。

生涯を通じて人間とは何かを問い続けた彫刻家の作品の変遷とその創作の源となる視線に迫ります。


お問合せ:0460-82-1161
美術館サイト:http://www.hakone-oam.or.jp
主催:彫刻の森美術館 開館 55 周年記念 彫刻の森美術館
会場:〒250-0493
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平 1121



参考資料:「彫刻の森美術館 開館55周年 記念式典並びに足湯リニューアル完成披露会」&「舟越桂 森へ行く日」展 PRESS RELEASE、プレス内覧会、チラシ他
※画像の無断転載禁止


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